2、夫のたび重なる暴言に耐えかね、離婚の話し合いをしています。夫の態度を責めたところ、私にも非があると反論されました。夫は口がうまいのでそういわれると自分が悪いような気になって、何も言い返せなくなってしまいます。どうしたら離婚協議を進めることができるでしょうか?
A.
夫婦関係のなかで一方のモラルハラスメント的言動が継続していると、一方が他方を支配し、他方は相手方の顔色を窺って生活する習慣がついてしまっている例も見られます。このような関係では相手方のいい分をうのみにする方が楽という精神状態になったり、通常の判断力が鈍ってしまって相手のいい分がすべて正論に聞こえてしまうこともあるようです。
客観的な第三者に事実を話して意見を聞いてみるのもよいかもしれません。
夫婦間の話し合いが困難な時は、弁護士に依頼して交渉したり、調停を申し立てるなどの方法があります。
離婚の話し合いにあたっては、離婚に際して決めておくべきこと、法律上主張できることを理解しておくことが望ましいですね。
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