当事務所では配偶者のモラルハラスメント的言動(精神的虐待)で悩む多くの方々の離婚相談を受けてきました。なかには事件を受任し離婚に至った方たちもいます。
モラルハラスメントの被害者的立場から脱け出すためには、何よりも問題があることに気づくことが重要であり、出発点です。
当事務所ではモラルハラスメントのご相談に力を入れております。
詳しくはこちらをご覧下さい→モラルハラスメントのご相談
モラルハラスメントかなと思ったら、本サイトの以下の頁を是非ご覧になってみて下さい。
これがモラルハラスメントです |
モラルハラスメントに関する離婚相談で |
心理学用語としてのモラルハラスメントのご説明 |
専門家のあげる加害者の特徴的性格 |
離婚訴訟におけるモラルハラスメントの |
以下は、専門家のあげる特徴的な性格、傾向の一例です。
加害者は、自己愛が強い性格を持つといわれています。自分が周りからどう見られているかをとても気にします。
「仕事ができる」「頭が良い」「優秀である」と見られたいと思っています。
実際に世間では「エリート」と呼ばれる人や社会的にある程度成功している人が、モラルハラスメントの加害者になっていることもある ようです。
加害者はどんなことにも自分には責任がないと考えており、自分に責任がない以上悪いのは相手の方だと思い込みます。加害者は常に正しく、被害者は常に間違っているのです。当然自分の言動に反省することもなく、罪悪感も持ちません。
例えば、自分が浮気をしたとしても「浮気させるようなお前が悪い」というように相手のせいにしたりするのです。
これに対して、誰しも喧嘩をしたときにかっとして相手を傷つけることをいってしまったり、イライラしている時に周囲の人にやつあたりしてしまったりという経験はお持ちでしょうが、そのような言動は一時的なものであり、「あんなこといわなければよかった・・・ 」と後で反省するのが普通です。モラルハラスメントの加害者の場合は決して反省しないといわれています。
自分が優位に立つために、突然怒ることがあります。
たとえば、テレビを見ていると突然「うるさい、テレビを消せ」といった具合です。
些細なことで定期的に怒ることで、支配関係を形成してゆきます。
夫婦間のモラルハラスメントは、「相手を惹きつけて支配下に置き、それから精神的な暴力をふるってゆくという経過を辿る」といわれています(マリー=フランス・イルゴイエンヌ著「モラル・ハラスメント」)。加害者は、心理的操作によってこの支配関係を形成することが多いので、外部の第三者からは、気づきにくいことが多いのです。
加害者が、一見、見た目がとても穏やかな人である場合、なおさら外から気づくということはむずかしいでしょう。加害者が知的能力、社会的地位の高い人であることも少なくありません。
周囲に対しては「いい夫婦」を演じているので、周囲にはなかなか理解してもらえないこともあります。
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